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日本航空株式会社

1951年、日本で戦後初の民間航空会社として設立し、2021年に創立70周年を迎えました。
世界的な航空連合である「ワンワールド アライアンス」メンバーであり、国際航空運送事業(旅客、貨物)を中心に多数の事業を展開しています。
「明日の空へ、日本の翼」のコーポレートスローガンのもと、多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来において、「世界で一番お客さまに選ばれ、愛されるエアライングループ」を目指しています。

「全燃料搭載量のうち、2025年度に1%、2030年度に10%をSAFに置き換える」という目標を掲げ、国内外において、ステークホルダーの皆さまと協働しながらSAFの製造・活用に取り組んでいます。
海外では、2018年度に日本企業として初めて米国SAF製造会社に出資し、2021年度にワンワールド アライアンスメンバーと共同でSAF購入契約を締結しました。
日本国内では、2019年度末から、丸紅株式会社、ENEOS 株式会社と廃棄物などから、国産SAFを製造・流通・販売するサプライチェーンの実現性につき事業性評価を実施しています。
国産 SAF の量産体制の構築、日本国内での継続的な SAF 搭載を可能にするサプライチェーン整備に、本邦航空会社として官民、業界を横断して、積極的に取り組んでいきます。