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株式会社Biomaterial in Tokyo
弊社は2006年の創業以来、『脱炭素社会に貢献！』を理念に研究とその成果を社会実装させる活動をして参りました。バイオマスや食品素材の利用技術の開発等を積み重ねる中、持続可能な社会の構築に焦点を当て、林地残材、稲わら、コーヒー粕、廃菌床、古紙など廃棄物原料から糖質を回収し、第二世代バイオエタノールの安定生産技術を確立しました。現在そのバイオエタノールからバイオエチレンを製造し、バイオプラやSAFの製造研究を行っております。
2025年3月にはNEDO事業の一環で同一敷地内に国産第二世代バイオエタノールを製造するプラントとSAF製造が可能なATJ設備を配置し一気通貫で運転を開始する予定です。同時にCORSIA認証の取得も行うため、2023年にISCCメンバーに登録し認証取得の活動に励んでおります。今後も廃棄物系原料を利用しSAFの製造に注力致します。
また、将来必須となるSAFが社会全体に速やかに受け入れられるよう、bitsはACTメンバー、SKYメンバーの皆様と共にSAFの認知度向上やSAFの普及促進・啓蒙活動を進めて参る所存です。
