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日揮ホールディングス株式会社

日揮グループは1928年に創業した、日揮ホールディングス株式会社及び傘下の主要5社を中心とし、「Enhancing planetary health」をその存在意義として掲げる企業グループです。幅広い事業領域を対象とする総合エンジニアリング事業、オンリーワン技術が支える機能材製造事業の2つの事業セグメントを中心に、世界のあらゆる地域でビジネスを展開し、日本のみならず世界各国の経済成長および産業発展に貢献しています。

日揮グループは、コスモ石油株式会社および株式会社レボインターナショナルと共同で、国内の飲食店や食品工場などから排出される廃食用油を原料として、原料調達から国産SAFの供給にいたるサプライチェーン構築の早期実現を目指しています。NEDO助成事業の一環として実施しており、コスモ石油堺製油所構内に年産3万キロリットル規模の製造設備を建設し、2025年のSAF生産開始を目指しています。当社のパーパスである「Enhancing Planetary Health」を軸に、世界各地で積み重ねてきたプロジェクトマネジメントノウハウを活かして、航空業界の脱炭素化に寄与していきます。