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丸紅株式会社

丸紅は、食料、エネルギー、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶等の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)や内外事業投資、資源開発等の事業活動を多角的に展開している総合商社です。

国際航空運送協会(IATA)は2050年までのCO2排出量実質ゼロを目指しており、環境負荷の低い航空燃料(SAF)の普及が鍵となっています。

丸紅は、SAFの輸入や国内製造・販売の事業化調査など、SAF普及に向けた様々な取り組みを通じ、航空分野における脱炭素化および気候変動対策への貢献を目指しています。

丸紅は2024年6月、石油由来原料とバイオ原料(廃食用油)を同時に処理するCo-processing製法によって製造された韓国産SAFの日本市場への供給を開始しました。

これは、日本初となるCo-processing製法によるSAF供給です。今後も、さらなる供給網の拡大と安定したSAFサプライチェーンの構築に取り組んでいきます