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丸紅株式会社

丸紅は、食料、エネルギー、電力、インフラプロジェクト、航空・船舶等の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)や内外事業投資、資源開発等の事業活動を多角的に展開している総合商社です。2022年2月に策定した中期経営戦略GC2024におけるグリーン戦略の一つとして、環境負荷の低い航空燃料(Sustainable Aviation Fuel、“SAF”)を注力分野と位置付け、SAF事業の推進を通じて、航空分野における脱炭素化および気候変動対策への貢献を目指しています。

丸紅は、2018年9月に日本航空株式会社および株式会社海外交通・都市開発事業支援機構と共同で米国等において廃棄物由来のSAF製造事業を実施するFulcrum BioEnergy Inc.(“Fulcrum”)に出資しました。丸紅は出資参画の際、Fulcrumとの間で共同開発に関わる契約を締結しており、日本国内において、一般廃棄物等を原料とする国産SAF製造事業の実現に向け、注力しています。