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三愛オブリ株式会社

1955年、三愛オブリは日本初のハイドラントシステム(地下パイプラインで航空機まで航空燃料を圧送するシステム)による航空機への給油業務を開始しました。 以降、羽田空港の発展にともない、ハイドラントシステムの拡張、貯油タンクの増設及び航空燃料受入用の桟橋を建設してきました。 今後も発展し続ける羽田空港の将来を見据え、より安全で確実な航空燃料供給体制の構築を図ります。

国内における実証段階だった2020年よりタンカーとタンクローリーによるSAFの受け入れを開始し、これまでに国内外の航空会社や政府専用機へのSAF給油を実施してきました。 また、空港の脱炭素化への取り組みとして、給油車両へのリニューアブルディーゼルの導入、航空燃料給油施設への太陽光パネルの設置を実施しています。 今後も脱炭素化への取り組みと空港の需要拡大に備えた能力増強を推進することで、持続可能な空港としての国際的な地位向上、ひいてはSAFの需要・供給能力の向上に貢献してまいります。